もういくつ寝ると おしょうがつ、ですね。 すごく暑いとき、すごく寒いとき、 盆、暮れ、正月、など 世の中が忙しいとき そういう時はお客様はいらっしゃらない。 コットウヤとかフルドウグヤとかはそういうものだとか。 (もしかして、ウチだけか?) クリスマス前後からお客様はぱったり。 と、いうことで、暮と正月はお休みします。 山形に帰省したついでに、とか、探し物がある方は ご連絡いただければお店を開けますので どうぞよろしくお願いいたします。 お互いの予定を合わせて、ということになりますので 出来るだけ早めにご連絡いただければ嬉しいです。 今年も残りもう少し。 何かと忙しい年末ですが体調に気をつけて よい新年をお迎えください。
TVをみていて とか、 お店をやっている友人と話をしていて とか、 どこかへ買い物に行って・・・・ ここ数年チョイチョイ話になる、 お品物を入れてお渡しするバッグや袋の事、 ラッピング材の事。 未だに「エコ」という言葉に馴染めない自分。 多分、世の中での「エコ」のとらえ方というのが 自分には違和感が残るのかな。 その特別感というか、なんというか。 私的にはその感覚がよくわからない。 TVを見ていたら、 「このお店の包装や袋は全てリサイクルなんです!」 とかいって、よそのお店の袋を使って見せていた。 レポーターがわざとらしく 「おしゃれですね!エコですね!」なんて言って。 そうか? 友達としゃべっていたら そういう取り組みをやっているお店の 目の付け所が素晴らしい!なんて言っていたけど、 あなた、じぶんのお母さんやおばあちゃんが 包装紙や紙袋、紐までやたら丁寧に取っておくのを すごく嫌がっていたんじゃないっけ? それでお弁当のおにぎりをラッピングされて 恥ずかしいとかって怒っていたんじゃないっけ? そんなことを思い出してしまいました。 (あー・・つい毒がでちゃいました、ごめんごめん) でも、誰がやっても物事の本質は同じだよね? 「水を使わないように、紙コップ・紙皿を使う。それがエコなんです。」 「割り箸はだめ。自然伐採だよ、え、マイ箸持ってないのー?」 鈍な私にそんなこと事をいう人もいるけれど、 それも私には理解できない。おかしいよ。 そんなこという人はもう一度「アルプスの少女ハイジ」を見てください。 永六輔さんのラジオや本、見たり聞いたりしてください。 ちなみにうちの店のラッピングの殆どはリサイクルです。 ただし、リサイクルといっても袋などは使い古しのものではありません。 未使用のまま不要になったものばかり。 お店を閉めたところの袋とか、昔のレントゲンの写真のふくろとか 印刷屋さんや紙屋さんの裁断してできた紙の端や、 もう誰も使わない昔の和紙の本とか。そういうものをつかっています。 昔は生活の中に当たり前に溶け込んでいたようなこと 良いことがたくさんあるようです。 ツギヤさん(食器のかけやひびをなおしてくれる) カエシヤさん(藍で染めかえしをしてくれる、藍がえしともいう) フルギヤさん(これは今でもありますね) ほかにももっともっとあるようです。 江戸のころの暮らしぶりを本で見たら 徹底的取り組んでいるのがわかります。 先人が暮らしにあたりまえにやっていた素敵なこと、 それをまた始めようという時に こんなに大げさに問いかけないとだめなの?かなあ・・。 謙虚でいなければできないようなことなのに 仰々しいスタイルで取り組むっていうのはおかしくない?
11月はあっという間に終わってしまい、12月に突入してしまいました。 12月になっても雪が降らない山形。 こどものころ、山形の冬と言えば自分がすっぽりと隠れてしまうほど どっさり雪が降り、ミニスキー(知ってる?)を履いて 登校して怒られたりとか、雪合戦したりとか。たのしかったー。 子供じゃないから今は雪がないから過ごしやすいし、 雪かきなんてしなくていいからありがたいのだけれど 12月・師走の実感があまり感じられません。 でも、焼き菓子しょかんで會田さんの「木の器展」 が始まると聞くと、おお、もう今年も12月になったんだなーっとおもいます。 しょかんさんに一年間置かせていただくイドウモノンクルの撤収も その前にあるのでなおさらそう思うのかな。 そうしている前後にひょいと會田さんが顔を出してくださいます。 いつもがさがさバタバタ生きている私に しょかんさんと會田さんが今年ももう終わりだよ。 と、思わせてくれる合図?のようになってます。 ということで今年も12月7日(月)から會田竜也「木の器展」 山形市緑町の焼き菓子しょかんで開催されます。 たのしみですね。 モノンクル2階では陶芸九のゑ展示会、 瑠璃色の食器、モダンな薬味置きやマドラーが並んでいます。 こんな素敵な器に盛りつければ パーティーでお料理が映えることでしょう。 今日が最終日です。どうぞお出かけください。
2010年・モノンクルカレンダーが出来ました。 つくってくれたのは かわうらあゆみさん。 モノンクルにある古道具たちをテーマに描いてくださいました。 古道具をスケッチするのに何度も何度もお店に通って、 モノンクルの建物スケッチも難しくて何度も書き直して、 消しゴムもたくさん使って、使って・・・ そして、できあがりました。 はがきサイズのカレンダーです。 かわいらしいカレンダーです。 13枚で一部となっております。一部800円です。 かわうらさんのテラコッタでつくったカードホルダーも 1個300円でございます。 お店に置いてございます。 発送もいたします。定形郵便物で80円。 どうぞよろしくお願いいたします。 1月はモノンクルの入口にある大きな学校時計と定番の丸椅子を。 2月は鍵、3月はトルソーと人気のプライチェア。インク瓶や万年筆、蛇腹のカメラ! どれもみなモノンクルにある道具たちなのです。 靴の木型をテラコッタでつくって、カードホルダーにしました。 「星めぐりの歌」の展示会の時にも置いていたものです。 小さくてかわいいです。
荷物が入ってきたとき、お片付けをしているとき、 木箱や段ボール箱のすみっこに必ず入っているがらくた。 お店の売り物にはならない・・けど、ゴミとするにはちょっと。 だって、なんだかイイカンジ。かわいいじゃありませんか。 そういって拾うちいさながらくた。 一個だけ見つけた貝ボタン、使いかけの絵具、瓶のふた。 なんかの機械の部品とかネジ。紙箱、錆びた鉄。 抽斗の中に敷いてあった素敵なデザインの包装紙。 子供と一緒に探す。たのしい時間。 これ、いいよね!と、子供が差し出すもので その子のセンス・成長がわかる。 見つけるとお互い目を見てにやり。 子は どう?いいの見つけたでしょ、というかんじで。 私はこれがよいと思うセンスが身に付いていたのか!と、瞠目。 なかなかいいセンスじゃあないですか!(親ばか) 写真のものは子供部屋に飾りました。
今日、山形市・七日町に「栗の実洋品店」さんがオープンします。 私がここで説明することもないくらいご存知の方が多いことでしょう。 マロンロン改め、栗の実洋品店という名前でのスタートです。 山形になくてはならない素敵なお店、皆が待ち焦がれていたオープンなので本当に嬉しいです。 オーナーさんご夫婦のセンスとがんばりがきらきら輝いているお店です! 七日町の通り、八文字屋さんの向いのミスタードーナッツさんのところを 西に向かうとかわいい赤いレンガの建物が見えます。 そこが栗の実洋品店さんです。 お洋服、靴、バッグ、かわいい小物達、食器、 いろいろな魅力的なお品物が1階にも、2階にもぎっしり! もう、どれもこれもかわいいんだなーっっ 是非、遊びに行ってみてください! お店の向いもコインパーキングがありますし、駐車場の多いゾーンなのも嬉しいです。
星めぐりの歌、かわうらあゆみさんの展示会 100人以上のお客様が遊びにいらして下さいました。 かわうらさんにとっても、mon oncleにとっても 大変実のある展示会となりました。どうもありがとうございました。 かわうらさんはご実家に戻られるため、 山形を離れてしまいますが これからも作品を作りつづけていくそうです。 見に来てくださった方々から優しさやパワーを たくさんいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。 引き続きmon oncleではかわうらさんの作品を 応援していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
芸工大彫刻科卒のかわうらあゆみさんの展示会 「星めぐりの歌」がmon oncle 2階で開催中です。 古い童話の挿絵のような、ノスタルジーとファンタジー。 かわうらあゆみさんの不思議な、ほんわかとあたたかい、 そしてやさしい世界が広がります。 テラコッタの小さいくまさん、靴の型モチーフのカードホルダー、 手に取るとコロコロ鈴が鳴るお星様のぬいぐるみなどが 販売されております。 明日、日曜日はお休み。今月の30日まで。 どうぞよろしくお願いいたします!
連休中、お店を開けました。 いつもお休みの祝日でしたので、お客様が誰も来なかったらどうしよう、さみしい・・・ なんて思っていたのですが、たくさんのお客様が遊びに来てくださいました。 どうもありがとうございます。 モノンクル初の試み、セール! 2階にある家具類をセールしたのですが、 ほぼ50%オフということもあって、好評をいただきました。 連休とあって地元のお客様は思ったよりも少なく、 他県のお客様が思ったよりも多かったように思いました。 というわけで、ごちゃごちゃしていた2階の家具部屋もだいぶすっきり。 明日、25日からはかわうらあゆみさんの展示会が始まります。 ご近所のギャラリー アウロスさんも昨日から 「mon sakataさんの展示会」が開催されております。 この機会にどうぞお出かけください。
diary&Event