ネットオークションで、かわいいハンドメイドのバッグを落札しました。
出品者とのやりとりがあり、滞りなく取引は進んでいったのですが、
私の気持ちは落ち着かず、冷たくされたような、なんだか割り切れない思い・・・。
最初のメールをもらったときからこんな気持ちだったんです。
何でだろ・・・？
「商品を発送しました」という出品者から頂いた最後のメール。
これを見て気が付いたんです。
この人の書くメールには、「、読点」と「。句点」がない・・・。
そんな事で！？ちいせーやつ！・・・と、お思いかもしれません。
たぶん、その人の文章のスタイルなのだと思います。
たしかに紫式部のころには文章に句読点がなかったそう。
句読点は幕末〜明治にかけて確立されたものらしい。
私は顔の知らない同士でやり取りする電子メールには
句読点が（せめて。句点くらいは）付けてほしい。
ああ、私はやはり細かなことを気にする小さいやつ・・・。
皆さんはいかがですか・・・。

先日、鶴岡に骨董、古民芸の素敵なお店がOPENしました。
父の知り合いの方のお店なので特別にお店に入れていただきました。
（私ごとき人間がふらりと入れるなんて恐れ多くてありえないのです）

さすが息を呑むすばらしい品物たちが自分の居場所を得て凛と輝いておりました。
いまどき若い人たちがもてはやしている○☆山あたりの骨董やなんていうのは
骨董やとは言わない！と、鼻の穴を膨らませ、常日頃思っている私。

ここは本歌ものばかり。さすがです。
ご主人が品物に対しての質問に的確な答えを返してくださいます。
知識が豊富、でも決して威張らず、さりげなく気を使ってくださる優しさ、
そして気品・・・・（つまりかっこいい）

素敵な時間をすごさせていただきました。ありがとうございました。

横浜ジャンクショー、無事終了。
今回の開催地は東京の浜松町ではなく、横浜の山下公園前。
ご来場いただいたお客様、お世話になったスタッフの皆さん、
仲良くしていただいたショップの皆様、どうもありがとうございました。
今回のわがブース、画像アップしたいと思います。　　　　　　　
　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

気になりつつもなかなか更新せずに日が過ぎていってしまいました・・・。
この間に南青山でのアメリカンプリミティブズというイベントに出させていただき
お友達とも再会を果たし、おいしいものもたくさん食べて帰ってきました！
次のイベントは横浜で開催する「スーパージャンクショー」に
出店します。何を持っていくか・・・思案中です。
下の写真は青山のときのmon oncleブースです。



　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

山形は水と空気が良いのでお蕎麦がおいしいところです。
更科蕎麦、田舎蕎麦、それぞれにおいしいお店があります。
先日他県から来たお友達と方向音痴の私とドライブに・・・。
方向感覚がまるで駄目なくせに、何回か自分で走ったことのある道だった為
目的地まで地を蛇行しながら野次喜多・・・。
峠を走っている最中、お昼も少し過ぎておなかがすいたなー、
なんて言い合ったその時、古い農家の家が目に入り、
と、同時に玄関先にオレンジ色の暖簾が！
「お蕎麦屋さんだよー！」と、助手席のお友達。
なんだか宮沢賢治の物語みたいなシチュエーションだな、
なんて思いながら入って「天ざる２つください。」
果たしてやってきた蕎麦は私たち好みの細いお蕎麦。
天ぷらも丁度節なので山菜の天ぷらがからりと揚がってだされました。
どきどきしながら一口すすり、「!!!」美味しい！
新たに美味しいお店を見つけちゃいました。嬉しい！
春の素敵な一日でした。

mon oncle